確実にピント合わせができる接写装置(PAT.P)
本製品に付属する接写装置の距離棒は、UCL-G55使用時のF.O.V.(視野角)広角時の撮影幅をカバーしています。
UCL-G55では距離棒から生える2つの突起があり、手前の突起が最短撮影距離を示し、奥(先端)側の突起が被写界深度内の遠距離側を示しています。
この距離棒でピント合わせを行い、背面モニターで構図を確認すればピンボケのない高倍率なクローズアップ撮影が手軽にできます。
距離棒は根元から360°回転し、90°ごとのクリックを設けているので、不要な場合は瞬時に跳ね上げることが可能です。また左右のほか上下にも取付可能です。接写装置の本体はレンズを前後から挟んで固定しているので、使用しない場合はレンズから取り外すことができます。