商品説明

水中画角を僅かに広げることで、被写界深度を大きくとった特徴的なワイド系クローズアップです。

取り付け部規格にバヨネットマウントの、イノンZDマウントを採用。水中においても、レンズの着脱・交換が即座に可能です。
アームなどにレンズを保持するための「ZDレンズホルダー」に対応しています。

img-2

最短撮影距離の大幅な短縮

アクションカメラはピント合わせの必要が無い、パンフォーカスカメラです。しかし、レンズ前数十cm(例えばGoPro®は理論上陸上で約60cm以内)ではピントが合わず、被写体に接近してアップで撮影することはできませんでした。コンパクトデジタルカメラ用の一般的なクローズアップレンズをアクションカメラに使用しても、画面四隅にケラレが発生したり、ピントを合わせられないほど被写界深度が極端に狭くなったりします。UCL-G165IIレンズは、アクションカメラのユニークなレンズ特性に合わせて専用設計した、ワイド系のクローズアップレンズです。水中での被写界深度は、GoPro®HERO13 Blackでは「10cm~35cm」。最短撮影距離が短縮され、被写体に接近した迫力ある撮影が可能となります。
※陸上での被写界深度は、カメラレンズの焦点距離・明るさ・CCD画素ピッチより求めた理論値です。水中での被写界深度は、当社にて実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。

img-3

マクロ撮影に適した画角

GoPro®HERO13 Blackの最大画角は、陸上で約156°。純正ダイブハウジングに入れて水中に持ち込むと、水の屈折率の影響等で、水中約94°へ画角が狭くなります。UCL-G165IIレンズは、水中110°へ僅かに画角を広げます。
UFL-G140の超広角140°に比べ、水中110°の方が、被写体が画面を占める割合が大きくなり、生物などの躍動感あふれるショットが撮影できます。

img-3

プロレベルの映像品質

UCL-G165IIの光学系は、ガラスレンズ2群2枚構成。レンズ2枚ともに高屈折率ガラスレンズを採用することで、高いパフォーマンスに対して、極限まで製品サイズを小型化しました。

画像:(C)Mateusz Bednarcuzk

レンズ2枚の4面全てに減反射コートを施すことで、ゴースト・フレアを抑制し、アクションカメラのマスターレンズの描写性能を引き出します。

仕様

サイズ 外径77mm、全長25.2mm
重量 211g (陸上) / 約 129g (水中)
マウント規格 イノンZDマウント
実用耐水深 60m
本体材質 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト)
硝材 光学ガラス(両面コーティング)
レンズ構成 2群2枚
焦点距離 (*1) 165mm(水中専用)

(*1) UCL-G165II 単体の焦点距離。マスターレンズとの合成焦点距離を示すものではありません。


メーカー カメラ UCL-G165II装着時の被写界深度範囲 (*2)
GoPro (*3) HERO13 Black
HERO12 Black
HERO11 Black
HERO10 Black
HERO9 Black
HERO8 Black
HERO7 Black
HERO6 Black
HERO5 Black
HERO4
HERO3+ Black
HERO
HERO+
HERO+ LCD
10cm~35cm(*4)
HERO3 BLACK 7cm~∞
Arashi Vison Inc.  Insta360 Ace Pro
Insta360 GO 3S
10cm~35cm
オリンパス TG-Tracker 2cm~15cm
ソニー FDR-X3000
HDR-AS300
10cm~35cm
DSC-RX0(MPK-HSR1) 9.6cm~∞

(*2) 当社で実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。水中目測距離は、表中の値÷1.33となります。
(*3)HERO13 Black、HERO12 Black、HERO11 Black、HERO10 Black、HERO9 Black、HERO8 Black、HERO7 Black、HERO6 Black、HERO5 Black、HERO4、HERO3+ Black、HERO3 BLACK、HERO、HERO+およびHERO+ LCDでの水中実測距離。他のEditionは未検証。
(*4) レンズの仕様は前モデル「UCL-G165」と同じですが、カメラの高画素化に伴い被写界深度を再評価いたしました。

付属品

  • img-3 フロントキャップII
  • img-3 リアキャップ

注意事項

【UCL-G165IIをご利用の際の注意】
UCL-G165IIレンズは水中専用設計のレンズです。陸上での使用は、想定されていません。陸上ではケラレが生じます。
●GoPro製品使用時の注意点
カメラの視野設定(FOV)は、画角重視のワイドマクロ撮影では[広角]、倍率重視の撮影では[リニア]にセットして下さい。
8:7の撮影モード、8:7を16:9へ圧縮した[HyperView™]モードではケラレが発生します。4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO11/HERO12/HERO13)
[SuperView™]の使用はお勧めしません。SuperView™モードは、4:3のアスペクト比で得られるカメラセンサーの映像を、16:9のアスペクト比に収まるよう、カメラ内部で映像の両端を引き伸ばす機能です。フレームの端が横に引き伸ばされるため、アタッチメントレンズを装着するとフレーム両端がさらに引き伸ばされ、不自然な映像になります。
カメラのブレ補正(HyperSmooth)は、[標準]や[高]、[オン]等の設定でご使用下さい。[オフ]では画面四隅にケラレが生じ、[ブースト]では画角のクロップ率が大きくなります。
写真モードの視野設定[広角]では、画面四隅にケラレが生じます。
●Ace Pro使用時の注意点
アスペクト比4:3の視野設定[超広角]と、4:3を16:9に圧縮した[ActionView]では、手ブレ補正の有無に関わらず画面四隅にケラレが生じます。これ以外の撮影モードでご使用ください。
動画は上記以外のモードであっても、カメラを激しく動かすと接写棒が写り込む可能性があります。
写真モード時、アスペクト比4:3の視野設定[超広角]では画面四隅にケラレが生じ、接写棒が写り込みます。
●TG-Tracker使用時の注意点
本レンズを装着の際は、手振れ補正機能(IS)を[ON]にセットして下さい。[OFF]ではケラレが生じます。
TG-Trackerは近接撮影でのピントに強いカメラである特性上、本レンズを装着した場合、被写界深度の実用範囲は2cm~15cmとなります。実用範囲よりも遠方にいくにしたがって、被写体のピントがボヤけます。
●FDR-X3000/HDR-AS300使用時の注意点
本レンズを装着した動画撮影の際は、ブレ補正を[Act]にセットして下さい。[Std]や[OFF]では僅かにケラレが生じます。静止画を撮影の際は、ブレ補正を[ON]に設定して下さい。ブレ補正を[Act]や[ON]にセットしていても、激しくカメラ本体を揺らした場合はケラレが生じます。
カメラの画角設定は、画角重視のワイドマクロ撮影では[W ワイド]、倍率重視の撮影は[N ナロー]にセットして下さい。

レビュー

  • 新品
  • 送料無料
商品番号 4570018120947

取り寄せ品 / 在庫状況要確認 イノン(INON)水中ワイドクローズアップレンズ UCL-G165II ZD

定価 ¥ 30,800 のところ
当店特別価格 ¥ 29,260 税込
[ 266 ポイント進呈 ]
レンズをハウジングに固定するためのマウント

シェアボタン

お客様の声・口コミ

商品説明

水中画角を僅かに広げることで、被写界深度を大きくとった特徴的なワイド系クローズアップです。

取り付け部規格にバヨネットマウントの、イノンZDマウントを採用。水中においても、レンズの着脱・交換が即座に可能です。
アームなどにレンズを保持するための「ZDレンズホルダー」に対応しています。

img-2

最短撮影距離の大幅な短縮

アクションカメラはピント合わせの必要が無い、パンフォーカスカメラです。しかし、レンズ前数十cm(例えばGoPro®は理論上陸上で約60cm以内)ではピントが合わず、被写体に接近してアップで撮影することはできませんでした。コンパクトデジタルカメラ用の一般的なクローズアップレンズをアクションカメラに使用しても、画面四隅にケラレが発生したり、ピントを合わせられないほど被写界深度が極端に狭くなったりします。UCL-G165IIレンズは、アクションカメラのユニークなレンズ特性に合わせて専用設計した、ワイド系のクローズアップレンズです。水中での被写界深度は、GoPro®HERO13 Blackでは「10cm~35cm」。最短撮影距離が短縮され、被写体に接近した迫力ある撮影が可能となります。
※陸上での被写界深度は、カメラレンズの焦点距離・明るさ・CCD画素ピッチより求めた理論値です。水中での被写界深度は、当社にて実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。

img-3

マクロ撮影に適した画角

GoPro®HERO13 Blackの最大画角は、陸上で約156°。純正ダイブハウジングに入れて水中に持ち込むと、水の屈折率の影響等で、水中約94°へ画角が狭くなります。UCL-G165IIレンズは、水中110°へ僅かに画角を広げます。
UFL-G140の超広角140°に比べ、水中110°の方が、被写体が画面を占める割合が大きくなり、生物などの躍動感あふれるショットが撮影できます。

img-3

プロレベルの映像品質

UCL-G165IIの光学系は、ガラスレンズ2群2枚構成。レンズ2枚ともに高屈折率ガラスレンズを採用することで、高いパフォーマンスに対して、極限まで製品サイズを小型化しました。

画像:(C)Mateusz Bednarcuzk

レンズ2枚の4面全てに減反射コートを施すことで、ゴースト・フレアを抑制し、アクションカメラのマスターレンズの描写性能を引き出します。

仕様

サイズ 外径77mm、全長25.2mm
重量 211g (陸上) / 約 129g (水中)
マウント規格 イノンZDマウント
実用耐水深 60m
本体材質 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト)
硝材 光学ガラス(両面コーティング)
レンズ構成 2群2枚
焦点距離 (*1) 165mm(水中専用)

(*1) UCL-G165II 単体の焦点距離。マスターレンズとの合成焦点距離を示すものではありません。


メーカー カメラ UCL-G165II装着時の被写界深度範囲 (*2)
GoPro (*3) HERO13 Black
HERO12 Black
HERO11 Black
HERO10 Black
HERO9 Black
HERO8 Black
HERO7 Black
HERO6 Black
HERO5 Black
HERO4
HERO3+ Black
HERO
HERO+
HERO+ LCD
10cm~35cm(*4)
HERO3 BLACK 7cm~∞
Arashi Vison Inc.  Insta360 Ace Pro
Insta360 GO 3S
10cm~35cm
オリンパス TG-Tracker 2cm~15cm
ソニー FDR-X3000
HDR-AS300
10cm~35cm
DSC-RX0(MPK-HSR1) 9.6cm~∞

(*2) 当社で実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。水中目測距離は、表中の値÷1.33となります。
(*3)HERO13 Black、HERO12 Black、HERO11 Black、HERO10 Black、HERO9 Black、HERO8 Black、HERO7 Black、HERO6 Black、HERO5 Black、HERO4、HERO3+ Black、HERO3 BLACK、HERO、HERO+およびHERO+ LCDでの水中実測距離。他のEditionは未検証。
(*4) レンズの仕様は前モデル「UCL-G165」と同じですが、カメラの高画素化に伴い被写界深度を再評価いたしました。

付属品

  • img-3 フロントキャップII
  • img-3 リアキャップ

注意事項

【UCL-G165IIをご利用の際の注意】
UCL-G165IIレンズは水中専用設計のレンズです。陸上での使用は、想定されていません。陸上ではケラレが生じます。
●GoPro製品使用時の注意点
カメラの視野設定(FOV)は、画角重視のワイドマクロ撮影では[広角]、倍率重視の撮影では[リニア]にセットして下さい。
8:7の撮影モード、8:7を16:9へ圧縮した[HyperView™]モードではケラレが発生します。4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO11/HERO12/HERO13)
[SuperView™]の使用はお勧めしません。SuperView™モードは、4:3のアスペクト比で得られるカメラセンサーの映像を、16:9のアスペクト比に収まるよう、カメラ内部で映像の両端を引き伸ばす機能です。フレームの端が横に引き伸ばされるため、アタッチメントレンズを装着するとフレーム両端がさらに引き伸ばされ、不自然な映像になります。
カメラのブレ補正(HyperSmooth)は、[標準]や[高]、[オン]等の設定でご使用下さい。[オフ]では画面四隅にケラレが生じ、[ブースト]では画角のクロップ率が大きくなります。
写真モードの視野設定[広角]では、画面四隅にケラレが生じます。
●Ace Pro使用時の注意点
アスペクト比4:3の視野設定[超広角]と、4:3を16:9に圧縮した[ActionView]では、手ブレ補正の有無に関わらず画面四隅にケラレが生じます。これ以外の撮影モードでご使用ください。
動画は上記以外のモードであっても、カメラを激しく動かすと接写棒が写り込む可能性があります。
写真モード時、アスペクト比4:3の視野設定[超広角]では画面四隅にケラレが生じ、接写棒が写り込みます。
●TG-Tracker使用時の注意点
本レンズを装着の際は、手振れ補正機能(IS)を[ON]にセットして下さい。[OFF]ではケラレが生じます。
TG-Trackerは近接撮影でのピントに強いカメラである特性上、本レンズを装着した場合、被写界深度の実用範囲は2cm~15cmとなります。実用範囲よりも遠方にいくにしたがって、被写体のピントがボヤけます。
●FDR-X3000/HDR-AS300使用時の注意点
本レンズを装着した動画撮影の際は、ブレ補正を[Act]にセットして下さい。[Std]や[OFF]では僅かにケラレが生じます。静止画を撮影の際は、ブレ補正を[ON]に設定して下さい。ブレ補正を[Act]や[ON]にセットしていても、激しくカメラ本体を揺らした場合はケラレが生じます。
カメラの画角設定は、画角重視のワイドマクロ撮影では[W ワイド]、倍率重視の撮影は[N ナロー]にセットして下さい。

レビュー

最近見た商品

あなたの商品観覧履歴が表示されます

あなたにおすすめの商品

今売れ筋の商品です