パーツの組み合わせによって照射角度を切り替え、
●周囲に拡散する余分なストロボ光をカットして、浮遊物の写り込みを抑制する
●被写体にだけストロボ光をあてて、浮かび上がらせる
●被写体にスポットライトをあてて、アクセントをつける・・・等
様々な効果が得られます。
また、ラバーフードを縮めることで、コンパクトに収納できます。
セット内容
ラバーフード52、W40°フィルター・LEx2個、スヌートチューブ10、スヌートチューブ26
スヌートの組み合わせパターンと照射角
パーツの組み合わせ方により、6通りの照射角度を選択できます。被写体や撮影効果に合わせて、組み合わせを選択してください。
[パターン1]
ラバーフード52のみ
(折りたたんだ状態)
[照射角]
約105° (左右)
約95° (上下)
周辺に散乱する光をカットし、浮遊物などの写り込みを抑制します
[パターン2]
ラバーフード52のみ
(伸ばした状態)
[照射角]
約65° (左右)
約60° (上下)
[パターン3]
ラバーフード52
(伸ばした状態)
+スヌートチューブ26
+W40°フィルター・LE
[照射角]
約26° (左右)
約24° (上下)
[パターン4]
ラバーフード52
(伸ばした状態)
+スヌートチューブ26
[照射角]
約31° (左右)
約19° (上下)
[パターン5]
ラバーフード52
(伸ばした状態)
+スヌートチューブ10
+W40°フィルター・LE
[照射角]
約16° (左右)
約12° (上下)
[パターン6]
ラバーフード52
(伸ばした状態)
+スヌートチューブ10
[照射角]
約22° (左右)
約9° (上下)
*照射角は、弊社テストによる実測値(参考値)です。測定条件等により差が出る場合がありますので、ご留意ください。
*重要な撮影の前には必ずテスト撮影を行い、本製品の特性を十分に把握した上でご使用ください。スポット照明効果でS-2000ストロボのS-TTLオート調光機能を使う場合、カメラ側もスポット測光に設定して撮影することをお勧めします。平均測光やマルチパターン測光のままですと、ストロボ光の当たっている部分のみ白く飛んだ写真になってしまうことがあります。撮影状況によってはS-TTLオート調光によって適正露出が得られない場合があります。その際はマニュアル調光にてご使用ください。
*本製品を、ストロボに装着しまたままエントリーする場合、ラバーフード内に残っている空気によって、浮力が発生することがあります。ラバーフード内の空気が抜けて、水で満たされたことを確認してから、潜降してください。
*発光部、および内部電子回路等の過熱や劣化を防止する為、「S-2000」ストロボに付属の仕様説明書「使用可能電池、および連続的な発光の制限のついて」に従い、発光部、および内部電子回路を冷却させながら撮影して下さい。
*折りたたんだ状態の「ラバーフード52」に「スヌートチューブ10」または「スヌートチューブ26」を取り付けて、ストロボを発光しないで下さい。ストロボの発光部、および内部電子回路等に不具合を生じさせる可能性があります。
*本製品をストロボに装着した場合、イノン「L型光DスレーブケーブルIII」の「スレーブDホルダーユニット3」を取り付けることはできません。